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子どもが怒ると物を投げるので、言語化できるように手伝ったらできるようになってきた話

「カシャンッ」「ガシャンッ!」

我が家のリビングでは、怒った子どものおもちゃが宙を舞うことが多々ありました。 親としてはつい、「投げないの!」と反射的に叱りたくなりますよね。

精神科医の視点で少し冷静に観察すると、子どもは「自分のモヤモヤした感情をどう言葉にしていいか分からず、行動で表現している状態(行動化)」に陥っていることが多いんです。

なので私はいつも「感情の言語化」を手伝うようにしています。「どうしておもちゃを投げたのかな?」から始まり、一緒になんで怒ってしまったのかを考えて、「〇〇って思ったから怒ったんだね。怒ることは悪いことじゃないよ。でも、おもちゃさんも投げられて痛い痛いしたみたいだから、今度からは言葉で教えてくれるかな?」と、子どもの複雑な気持ちに名前をつけてあげて、どうしたら良かったのかを教え続けてきました。 すると、最初は戸惑いつつも、少しずつ「〇〇ができない!手伝って!」「おもちゃ投げちゃいそう。。。」と口で伝えてくれるようになりました。

子どもの癇癪やイヤイヤ行動は、親のメンタルも大きく削られますよね。 別の記事では、親の疲労軽減にもつながる「子どもの感情コントロールを助ける声かけのコツ」を詳しくまとめています。ぜひ毎日の育児のヒントにしてみてください!

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この記事を書いた人

Dr.流星 – 精神神経学会専門医。精神保健指定医。
現役の精神科医であり、父親として日々子育てに奮闘中。
日々子育てに関連のある医学論文を読み、「科学的根拠に基づいた育児」をテーマに、子どもの心と脳の発達、メンタルケアについて情報を発信しています。現役パパだからわかる子どもの発達に関するリアルな悩みに寄り添いながら、家庭で実践できるヒントも紹介。ガジェット好きでもあり、育児に役立つ家電や子育てグッズを色々と試しています。子育ての悩みを軽減し、家族のメンタルヘルスを良好に保つ…そんな子育てに役立つ知識をお届けしていきます。

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