我が家でも毎晩、「歯磨きするよー!」と声をかけると娘が「嫌だ。行かない」「まだ遊ぶ!」となかなか洗面所へ来ず、連れて行こうとしてもダッシュで逃げ回る……。すっかりお馴染みの光景ですが、皆さんのご家庭ではいかがですか?
毎日のことだと親も疲弊してしまいますよね。歯磨きのたびに無理やり押さえつけて怒ってばかりでは、お互いのメンタルヘルスにも良くありません。
我が家では行動科学に基づく「トークンエコノミー法」を以前から導入していますが、いまだに効果があります。「今日もシール貼ろうよ」「もうすぐご褒美じゃない?」と声かけすると走って洗面所に向かうことも。
要は「シールが貯まったらご褒美」というシンプルな仕組みですが、これが子どもの自発性を促し、親のイライラや疲労軽減に直結するのでおすすめです。ただし、ご褒美はしっかり準備して、親も約束を守るようにしなければいけない点には注意が必要です。でなければ、一気に効果がなくなってしまいます。
毎日の育児を少しでもラクにするヒントとして、今後も情報を発信できたらと思います。
あわせて読みたい


我が家でも実践中!「ご褒美」で習慣化を狙う、トークンエコノミー法:歯磨きやトイレトレーニングを嫌…
【精神科医が解説】トークンを集めて「ご褒美」をもらう:トークンエコノミー法。子どもの望ましい行動を伸ばすその方法を精神科医が解説します。
あわせて読みたい


子どもの「学びたい!」を育てる保育園、幼稚園の時期:「勉強好き」になる育て方 ②幼児期(1~5歳)
【精神科医が解説】1~5歳の幼児期編、勉強好きになる育て方。学びへの興味を引き出す声かけや環境づくりのポイントを紹介します。
-
子どもの睡眠 ②1~3歳0か月頃
【精神科医が解説】子どもの脳と心の発達には質の良い睡眠が欠かせません。睡眠の役割と親ができるサポート方法を解説。 -



【専門医が解説】子どもの落ち着きがないのは病気?発達障害(ADHD・ASD)?:環境の整え方、正常との見極め方と相談ガイド
児童期における落ち着きのなさは、成長過程の自然な姿であることもあれば、環境要因によるSOSのサイン、あるいはADHD(注意欠如・多動症)などの神経発達症に起因することもあります。定型発達と障害の境界線を見極めるための客観的基準、二次障害を防ぐための具体的な環境調整手法、適切な支援へとつながる公的な相談機関の利用プロセスについて、最新の臨床的知見とデータを交えて包括的に解説します。 -



「勉強好き」になる育て方 ⑥高校生(16~18歳)
【精神科医が解説】学ぶことが楽しくなる育て方。高校生が主体的に学ぶ力をつけるためのポイントを専門家が解説しています。 -



つわり(妊娠悪阻を含めて)について ~知る・対処する~
「つわり」は多くの妊婦さんが経験するつらい症状です。本記事では、つわりの正しい理解と基本的な対処法について、科学的根拠をもとに解説しています。 -



「一言日記」はじめます。
こんにちは、Dr.流星です! 2026年の4月からブログで日記を始めようと思いま… -



「勉強好き」になる育て方 ①乳児期(0~1歳)
【精神科医が解説】子どもが勉強好きになる育て方。学びへの興味を引き出す声かけや環境づくりのポイントを紹介。 -



子どもの睡眠 ④6~12歳頃
【精神科医が解説】脳と心の発達に大きな影響を与える子どもの睡眠。小学生の睡眠リズムづくり、親ができるサポート方法を専門家が解説します。 -



【本音自腹レビュー(写真付き)】SONYの2026年最高峰テレビ「BRAVIA 9 II」は買いか?高すぎか?実際に購入した自腹レビュー: 魔法の「無反射」パネルと我が家での設置例を解説。BRAVIA7Ⅱや他社製品との比較も
【購入レビュー】ソニーの最新テレビ「BRAVIA 9 II」のリアルな評価を徹底解説!案件動画では語られない厳しい意見やデメリットにも焦点を当て、個人的な意見をまとめています。圧倒的な画質や音質のメリットだけでなく、価格やポートの少なさなどの気になるマイナスポイントも解決策とともに包み隠さずお伝えします。購入を迷っている方必見です。 -



【専門医が解説】年齢別「人見知り」の原因と対策:精神科的観点から
【精神科医が解説】子どもの人見知りは成長のサイン。年齢ごとに特徴や対応策は異なります。そんな「人見知り」について精神医学の視点から解説しています。


