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【購入レビュー】七五三の着物を額縁で飾る|ユニフォーム額縁を使った「見せる収納」を紹介

こんにちは、Dr.流星です。

七五三が終わったあと、意外と悩むのが「着物をどう保管するか」です。

今回、娘の着物は母方の祖父母が用意してくれた、とても思い入れのあるものでした。せっかくの着物なので、できるだけ大切に残しておきたい。一方で、着物は保管にもそれなりに気を使いますし、クローゼットの中に専用のスペースも必要になります。

わが家はマンション暮らしなので、大きな和ダンスを置く余裕もありません。そして何より、「こんなに綺麗な着物を、何年もクローゼットにしまったままにしておくのは少しもったいないな」と思うようになりました。

そこで今回は、七五三の着物を「収納する」のではなく「飾る」ことにしました。

使ったのは、少し意外なアイテム。野球やサッカーなどのユニフォームを飾るための「ユニフォーム用額縁」です。実際に使ってみると、想像していた以上に七五三の着物との相性がよく、わが家ではかなり気に入っています。

この記事では、実際に飾ってみた感想や、やってみて分かった注意点について紹介します。

綺麗な着物なので押し入れにしまい込んでおくのは
もったいないと思っていました。
目次

今回使用したのは、WALL MATES(ウォールメイツ)のユニフォーム用額縁です。

わが家では以前から、同じブランドの壁掛け収納グッズをいくつか使っていました。作りもしっかりしていて気に入っていたので、商品を見ていたときにユニフォーム額縁を発見。そのとき、「これ、七五三の着物を飾るのにちょうどいいのでは?」と思ったのがきっかけでした。

本来は野球やサッカーなどのユニフォームを飾るための商品です。もちろん購入前には着物のサイズを測り、額縁の内寸に収まりそうかを確認しました。

実際に入れてみると、想像していた以上に相性がよく、着物そのものが一枚のアート作品のように見えます。七五三の着物は柄や色も華やかなので、大きな額縁に入れるとなかなかの存在感です。

わが家ではマンションの廊下に飾っていますが、思っていた以上に邪魔にならず、インテリアにもなじみました。

実際に壁に掛けている写真。華やかさを演出してくれています。

この額縁を選んだ理由の一つが、石膏ボードの壁に直接取り付けるか、絵画のように飾るか選べる点でした。

同じブランドでも販売している「ピクチャーレール」などと併用すると大きなネジ穴を開けずに設置できるので、「壁に大きな穴を開けるのは少し抵抗がある」という家庭でも使いやすいと思います。

大型の額縁なので、購入前には重量や取り付け可能な壁の種類、耐荷重などを確認しておくと安心です。

結構な重さがありますが、ピクチャーレールで安定感抜群です。

前面にはUVカット仕様のアクリル板が使われています。

着物を飾るうえではありがたいポイントですが、もちろんUVカットだからといって、紫外線による退色を完全に防げるわけではありません。

わが家では、

  • 直射日光が当たらない場所
  • 湿気がこもりにくい場所

としてマンションの廊下を選んで飾っています。

特に正絹などの大切な着物で、「できるだけ良い状態で何十年も残したい」という場合には、額縁に飾ることよりも、着物に適した方法できちんと保管することを優先した方がよいと思います。

必要に応じて専門店でのお手入れやクリーニングを相談するのもよいでしょう。

わが家の場合は、保存性だけではなく、「せっかくの着物を、今の暮らしの中でも楽しみたい」という気持ちが強かったので、この方法を選びました。

今回使用したのはこちらのタイプの「Mサイズ」です。

サイズ違いもあるため、飾りたい着物や衣装に合わせて選ぶことができます。

購入するときは、額縁の外寸だけでなく、実際に物を入れられる内寸を確認しておくのがおすすめです。

七五三の着物は袖を広げると思った以上に幅を取るので、わが家でも事前に床の上で着物を広げてサイズを測りました。

実際にやってみて、一番苦労したのが付属のハンガーです。

ユニフォーム用に作られているため、肩の部分は一般的な洋服のように斜めになっています。ところが、着物は肩から袖にかけて直線的です。

そのまま掛けてみると、肩のあたりにシワが寄ってしまい、「なんか違う……」という仕上がりになりました。そこで、着物用の衣紋掛けに近い形になるよう、付属のハンガーを自分で調整してみることにしました。

……これが、思っていた以上に硬い。かなり力を入れて曲げる必要があります。「ハンガーの形も選べたらいいのに……!」という思いをすべて腕に込めて、ぐぬぬぬぬ……と曲げました。

その結果、なんとか肩の部分を直線に近づけることができ、着物の袖もきれいに広がるようになりました。

袖全体をまっすぐにするのは無理でした。。。
ハンガーを選べるようになったらより嬉しいですね(要望)

この作業は商品の本来の使い方とは異なるため、同じ方法を試す場合にはハンガーの破損やけがに注意してください。

無理に付属ハンガーを加工せず、

  • 着物に合うハンガーを別に用意する
  • クリップなどで位置を調整する
  • 額縁の中で別の固定方法を工夫する

といった方法を考えてもよいと思います。

ここは今後、メーカーさんが「着物用ハンガー」を出してくれたら個人的にはうれしいところです。

着物を飾ってみて感じた一番のメリットは、収納スペースが空いたこと……だけではありませんでした。

リビングでふと着物が目に入ると、「七五三、よかったよなあ」と、その日のことを自然と思い出します。

写真と同じように、思い出の品も過去の出来事を思い出すきっかけになります。

子育てをしていると、本当に毎日の変化が早いです。「この瞬間は絶対に忘れない」と思っていても、数年経つと細かい出来事は意外と忘れてしまいます。

だからこそ、家の中に思い出の品が自然に目に入る場所があるのは、思っていた以上によいものでした。

単純に収納スペースの問題を解決するつもりだったのですが、結果的にはこちらの方が大きなメリットだったように感じています。

娘にも、ときどき、「七五三の着物、きれいだよね」「これ着て写真を撮ったの覚えてる?」と話しています。

幼い頃の出来事は、本人にはほとんど記憶が残っていないこともあります。

それでも、「この日はこんなことがあったよ」「みんな、○○ちゃんが大きくなってうれしかったんだよ」と家族で話すことは、子どもが自分自身のこれまでを知るきっかけになります。

また、自分が着た着物を家族が大切に飾り、その思い出を楽しそうに話している、そんな経験も「自分は家族にとって大切な存在なんだ」と感じる一つのきっかけになるのではないかと思います。

もちろん、着物を飾ったから自己肯定感が高くなる、という単純な話ではありませんが、日常の中で「あなたが小さかった頃のことを、ちゃんと覚えているよ」と伝える時間を作ってくれるものとして一役買ってくれるでしょう。

精神科医としてそういうことを考えてしまう部分もありますが、それ以上に、一人の親として、こうした時間をこれからも楽しみたいと思っています。

今回わが家では七五三の着物を飾りましたが、この方法は着物だけに限りません。

例えば、

  • サイズアウトしたお気に入りの服
  • 発表会や結婚式で着た衣装
  • スポーツのユニフォーム
  • 思い入れのあるTシャツ
  • 子どもの作品

など、「処分したくないけれど、しまったままになっているもの」を飾ってみるのも面白いと思います。

ずっと同じものを飾っておく必要もありません。

七五三の着物なら、「お正月やひな祭りの時期だけ飾る」「子どもの誕生月だけ出してくる」といった楽しみ方もできます。

季節ごとに中身を入れ替えるのもよさそうです。

大切な着物を、きれいに収納して長く残しておく。もちろん、それも素敵な方法です。

一方で、「日常の中で眺めながら楽しむ」そんな選択肢があってもよいと思います。

どちらが正解というものではありません。

何十年先まで状態よく残したいのか。それとも、今の家族で楽しむことを大切にするのか。目的によって選び方は変わります。

わが家の場合は、せっかく祖父母が娘のために選んでくれた着物だからこそ、クローゼットの中だけではなく、普段の生活の中でも楽しみたいと思いました。

今のところ、この選択はかなり気に入っています。

七五三の着物は、着る機会だけを考えると、出番の少ないものかもしれません。

でも、額縁に入れて壁に飾ってみると、「衣装」から「家族の思い出を飾るアート」に変わりました。

ユニフォーム用額縁という少し意外なアイテムでしたが、七五三の着物との相性は想像以上でした。

ハンガーの調整には少し苦労しましたが、それも含めて、わが家ではかなり満足しています。

「せっかくの着物をクローゼットにしまったままにしておくのは、ちょっともったいないな」と感じている方は、「飾る」という選択肢も検討してみてはいかがでしょうか。

サイズ違いもあるので、七五三の着物だけでなく、飾りたい衣装や思い出の品に合わせて選んでみてください。

※本記事にはアフィリエイト広告を含みます。

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この記事を書いた人

Dr.流星 – 精神神経学会専門医。精神保健指定医。
現役の精神科医であり、父親として日々子育てに奮闘中。
日々子育てに関連のある医学論文を読み、「科学的根拠に基づいた育児」をテーマに、子どもの心と脳の発達、メンタルケアについて情報を発信しています。現役パパだからわかる子どもの発達に関するリアルな悩みに寄り添いながら、家庭で実践できるヒントも紹介。ガジェット好きでもあり、育児に役立つ家電や子育てグッズを色々と試しています。子育ての悩みを軽減し、家族のメンタルヘルスを良好に保つ…そんな子育てに役立つ知識をお届けしていきます。

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